History

100年の軌跡

松木産業のあゆみ

1920

1923
「松木組」創業 初代社長 松木國治
九州製紙株式会社八代工場(現日本製紙株式会社)の工場専属請負及び土木事業開始
写真:積み上げられた丸太の山の上から、滑り台のような装置を滑らせて丸太を下に運んでいる様子
写真:丸太を1人が上から引っ張って、下から3人が押し上げて積み上げている

1930

1938
運輸業(トラック8台)開始
写真:車庫に8台、貨物トラックが並んで駐車されている

1940

1948
松木組改め、合資会社「松木工業所」法人設立
写真:上空から撮影した松木工業所の様子

1950

1954
特定貨物自動車運送事業免許取得、九州製紙株式会社八代工場の運搬開始
1957
初代社長死去により、松木國助が二代目社長就任本社事務所および製材部門を現在地毘舎丸町に移設
合資会社松木工業所は松木産業株式会社に組織変更

1960

1965
製材部門を大日産業株式会社として設立
写真:工場内で材木を加工している
写真:材木を運ぶためのフォークリフト

1970

1971
整備部門を松栄整備株式会社として設立
写真:松栄整備株式会社外観と数台駐車してある当時の自動車
写真:会社内の整備用機器
1975
日本製紙 輸入木材チップ受入
工場へのピストン輸送開始
写真:木材チップを運ぶトラック。荷台に布が被せてある
写真:トラック荷台の後ろには「松木産業」と社名が書かれている

1980

1981
有限会社白石運送を譲受
代表取締役社長に松木國助就任
1987
二代目社長死去により、代表取締役社長に松木喜一が就任
松木グループ各社(松木産業、大日産業、松栄整備、八代チップ工場、白石運送)
1989
有限会社白石運送と松木産業株式会社 運輸部門を合併し松木運輸株式会社を設立、初代社長に松木喜一が就任

1990

1995
八代飼料株式会社 構内業務請負開始
写真:機械でオレンジ色の飼料袋に飼料を入れている様子
写真:飼料を吊り下げて工場内を運搬車で運んでいる

2000

2003
松木運輸株式会社港事業所、営業倉庫開設
八代港港湾事業開始
2004
ヤマハ熊本プロダクツ株式会社
物流センター開設
2006
パシフィックグレーンセンター株式会社 八代支店構内業務請負開始
2008
港事業所施設
熊本県第20回景観大賞受賞
2009
港事業所、熊本県アートポリス推進賞受賞
株式会社門(旧興国運輸機工株式会社)の運輸部門譲受
興人フィルム&ケミカルズ株式会社の構内業務開始
写真:松木運輸株式会社の社名と業務内容、「八代港から世界の海へ」というコピーが書かれたオブジェ
写真:本社の隣にある新設の倉庫の壁。銀色で波打った形状になっている
写真:フォークリフトや、備品が置かれたたくさんの棚がある倉庫内

2010

2010
合資会社 曙組(現 八代港湾倉庫株式会社)を譲受
2012
一般港湾運送事業許可取得により八代港港湾事業に本格参入
2013
中国大連、上海コンテナ航路開設
民生輪船、シノコーとエージェント契約
2014
熊本県より八代港コンテナターミナル指定管理者認定
2015
熊本県より「ブライト企業」に認定
危険物倉庫事業開始(南九州唯一)
2016
ロイヤルカルビアンクルーズ社と八代港エージェント契約
2017
経済産業省により「地域未来けん引企業」に選定、AEO認定通関業者認定
(長崎税関内で2社目)
2019
ARLSホールディングス株式会社(松木グループ持株会社)設立
松木喜一が代表取締役社長に就任
写真:重機で丸太をトラックの荷台に乗せている
写真:3棟ある白い壁に青い屋根の危険物倉庫を上空から撮ったもの

2020

2021
愛媛オーシャンラインと八代港エージェント契約
2022
「Carry MAMA株式会社」営業開始
熊本県SDGs事業者登録
(株)NRS(株式会社日陸)と業務提携
2023
半導体高圧ガス 第一種貯蔵所設置許可取得
2024
ARLSホールディングス株式会社を株式会社MATSUKIへ社名変更
写真:白くて四角の形をしている自動倉庫の外観。壁の上には松木のロゴマークが入っている
写真:屋根部分の白い看板に緑の帯が入っている、やつしろ港センター工場の正面
写真:夜間に2台の重機で荷物を積み上げている様子

八代港進出企業動向

1890
日本セメント八代工場立地
1924
九州製紙八代分工場立地
1937
日曹人絹パルプ八代工場立地
1939
昭和酒造八代工場立地
1973
熊本くみあい飼料立地
1975
YKK九州工場
1990
ヤマハ八代製造立地
1995
八代飼料立地
1996
パシフィックグレーンセンター第一期サイロ完成
1999
国際コンテナ韓国定期航路開設(高麗海運及び興亜海運)
2004
コンテナ取扱累計5万TEU達成
2009
国内コンテナ定期航路就航(井本商運)
2013
国際コンテナ韓国定期航路開設(長錦商船)
2015
コンテナ取扱累計20万TEU達成
2021
国際コンテナ台湾定期航路開設(愛媛オーシャンライン)
2024
八代バイオマス発電所立地

八代港のあゆみ

1872
蛇篭港完成(-1.5m物揚場)
1916
八代港指定港湾採択(内務省)
1941
内港修築計画着手
1948
内港修築工事再開
1957
内港物揚場完成
1959
港湾計画策定、重要港湾指定
1961
国直轄工事 外港地区建設開始
1962
出入港指定
1964
蛇篭港より内港へ定期旅客船発着場移転
1965
外港地区岸壁(-9m)(-7.5m)各バース1完成
1966
貿易港として開港指定(-7.5m)バース2完成
1967
植物防疫法 木材指定港指定、大島地区石油基地用地分譲
1970
外港工業用地第一工区完成(702,000㎡)植物防疫法による指定港
1972
港湾計画改定
1973
外港地区岸壁(-10m)バース1完成 検疫法に基づく検疫指定港
1975
外港工業用地第二校区完成(607,000㎡)
1979
外港地区岸壁(-10m)バース2完成
1980
九州縦貫自動車道八代インター開通
1982
港湾計画改定 外港地区岸壁(-12m)2バース計画
1983
外港地区岸壁(-10m)バース3完成
1985
外港地区岸壁(-10m)バース4完成、外港工業用地第3工区完成(857,000㎡)
1992
外港地区岸壁(-12m)バース1完成
1994
外国産食糧(麦)の輸入指定港
1995
港湾計画改定 大島地区(-14m)他計画
1996
八代港臨港線開通
1998
外港地区岸壁(-12m)バース2完成 外国産食糧(米穀)の輸入指定港
1999
「穀物のわら及び飼料用の乾草」における動物検疫指定港
2005
港湾計画改定 外港地区岸壁(-14m)計画等
2007
外港地区岸壁(-14m)新規着工
2008
小口混載貨物サービススタート
2010
「重点港湾」選定
2012
国際大型クルーズ船八代入港(コスタビクトリア号)
2013
外港地区岸壁(-14m)5.5万tバース1完成 港則法特定港に指定
2017
国際旅客船拠点形成港湾指定
2018
新コンテナターミナル供用開始
2020
国際クルーズ拠点「くまモンポート八代」供用開始
2022
CFS倉庫供用開始

2024